Amazonプライムで観るダウン症関連コンテンツ
Posted on 8月 13, 2017 by DS21.info
Amazonプライム会員は月額400円で、Amazonのお急ぎ便が無料、プライム・ビデオで映画などが見放題、Prime Musicで楽曲が聞き放題、Kindle本を月に一冊無料などなど。コーヒー一杯分の料金で、このサービス内容とは、コスパ良すぎです。
子供が小さい頃はオムツ、お尻拭きなどのベビー用品、知りたいときに読みたい本がすぐに届く、お急ぎ便は大変便利でした。
いまは子供の好きなアニメ、戦隊ものとプライム・ビデオが大活躍!
私の周囲にはAmazonプライム会員の方も多く、コンテンツで何を観たとか読んだとか、日々の話題に上ることもしばしば。
そんな豊富なコンテンツから、DS21.infoならではの視点でダウン症を知る動画コンテンツをピックアップしました。
※紹介するコンテンツは2017年8月13日時点の会員特典となります。
ダウン症のある兄と発達障害のある弟が、心神喪失者は罰せられないという刑法39条を悪用したオレオレ詐欺のボスにだまされ、ドロボーの旅に出るコメディー映画。
巨匠・今村昌平監督の助監督を務めた押田興将監督・脚本で、主役二人は兄弟でもあります。どこか温かい眼差しは兄弟ならではの視点だからかもしれません。
以前、押田監督は別の映画のトークショーでこう言っています。
「30年先の未来を憂いて目の前のご飯が美味しくない人もいる中で、ダウン症の人は、(少なくとも自分の弟をみていると)自己肯定感が強い。
こういうのは生き方のセンスのひとつなのだと思うし、人生に迷うことがあった場合、ダウン症のひとの生き方を思い出して欲しい」
カンヌ国際映画祭で主演男優賞(ダニエル・オートゥイユとパスカル・デュケンヌ)をダブル受賞した作品ですが、観る人により賛否両論、特に当事者家族には評判が悪いです。理由はダウン症のあるジョルジュが社会的には厄介者として描かれ、ハッピーエンドとは言えないエンディングだからと思われます。そのあたりを理解、許容して観れば、コミカルだかシニカルなフランス映画らしい作品とも言えます。
内容は施設から抜け出したダウン症のあるジョルジュが、人生に行き詰まるエリート・サラリーマンのアリーと共に友情を育んでいくロードムービー。
1875年、ダウン症のあるジョンは彼を恥だと思う父により、ニューヨーク・シュラキースにあるAsylum for Idiots(白痴の収容所)と呼ばれる施設へと送られそうになります。しかし、ジョンは積極的で好奇心が強く、逃走。彼はトナワンダ・インディアン居留地に住むアメリカ・インディアンの一民族であるセネカ族に受け入れられます。
ダウン症のある子供が生まれた夫婦が、ダウン症に関する事実(情報)を求めて様々な人へインタビューしたドキュメンタリー映画。
ダウン症のある子供を養子縁組した家族、サポートを受けながら暮らすダウン症のあるカップル、当時はハーバード・メディカル・スクールに在籍していたブライアン・スコトコ氏、当事者からのメッセージを発するアドボケイター、スペシャルオリンピックのメダリストなど、インタビューによって多面的にダウン症の情報を知ることができる内容。
「ダコタ」という名前はインディアン部族のダコタ族(スー族)の言葉「ダコタ(仲間)」に由来するそうです。
プライムで2017年「Dakota’s Pride 2.0」も観ることができます。
アメリカ人女性リリィの30年を追いかけたドキュメンタリー映画の最新作。
14分のショートムービー。
構成は1978年、1988年、1997年の3シリーズでしたが、今回は2015年版、リリィは49歳です。
障がいのある人を紹介するTVシリーズ「Born Different」。
6. Model With Down Syndrome Challenges Beauty Stereotypes (4分)
モデル活動を通じて、障がい者へのステレオタイプな理解を変えようとしているケイティ・ミードさんを紹介。
3. Down’s Syndrome Twins Are One In A Million (5分)
ダウン症のある双子は100万分の1の確率。
2011年6月に生まれたアビゲイルちゃんとイソベルちゃんを紹介。