ダウン症のタトゥーアーティスト
Posted on 9月 18, 2015 by DS21.info
アメリカでは一般的なタトゥー。
日本では難しいかもしれませんが、登場するデザインは才能あるものばかりなのでご紹介します。
アメリカのTV局SPIKEが制作するプロのタトゥーアーティストを消化するリアリティ番組「Ink Master」。
http://www.spike.com/shows/ink-master
ダウン症のタトゥーアーティストにプロが指導し、顧客にタトゥーを入れるという内容です。
プロのタトゥーアーティストの一人、クレイグ・フォスターは言います。
「あなたも残りの人生で誰かのために何かをしたいと考える時があるでしょう。」
「今回の番組はその瞬間を収めたものです。これこそ、私がタトゥーアーティストである理由なのです。」
ある顧客は愛するダウン症の兄弟を紹介しながら言います。
「これは義理の兄弟のジョーです。」
「手話で”I love you”を意味するシンボルのタトゥーをここに入れました。私の人生にジョーがポジティブな影響を与えてくれたからです。」
もう一人の顧客は自分の妹の仕事を誇りにしたいと言います。
「これは妹のステファニーです。」
「私はアーティストとしての彼女が本当に好きなので、その作品のタトゥーを入れたいのです。」
ニュースソース:
People With Down Syndrome Design Unique Tattoos For Loved Ones
http://www.huffingtonpost.com/entry/ink-masters-special-needs_55f9c608e4b0fde8b0cca852