ダウン症のある作家が書いたロックバンドの物語
Posted on 7月 29, 2015 by DS21.info
アメリカ・ネブラスカ州オマハに住むマーカス・シコラは25歳。
ダウン症があります。
彼が初めて書いた子供向けの本”Black Day: The Monster Rock Band”が話題になっています。
あらすじは…
新聞売りの少年ブラッドは将来ロックスターになることを夢見ています。
ある日、彼は年老いたハマー教授のガレージで演奏しているロックバンド「ブラック・デイ」を発見し、バンドのメンバーになることを懇願します。
バンドのモンスターたちは異なった考えを持ち、「人間はお断り!」と彼を追いやります。
ブラッドは心を入れ替えますが、モンスターはベーシストを見つけることよりも大きな問題を抱えていました。同じハロウィーンは二度とやって来ないだろう。
この作品はマーカスの父親が実際にやっていたロックバンドからインスパイアを受けました。
マーカスは言います。
「この本はダウン症とは関係ありません」
「ダウン症のある人はもっとやりたいことをやったほうがいいですよ」
アニメのDVD化も進んでいます。
公式サイト
http://www.mardrasikora.com/black-day/
公式Facebook: Grown Ups & Downs
https://www.facebook.com/GrownUpsAndDowns
ニュースソース:
“Black Day: The Monster Rock Band” Author, Marcus Sikora, Is A Storyteller who Happens to Have Down Syndrome
http://www.huffingtonpost.com/kari-wagnerpeck/black-day-the-monster-roc_b_7879228.html