「飛ぶ」赤ちゃん!? 写真に込めた父の思い
Posted on 4月 18, 2015 by DS21.info
時にユーモアは希望を与えてくれます。
アメリカのユタ州に住むウィリアム(ウィル)・ローレンス(1歳)くんのお父さんの場合、それはウィルの写真を撮ることでした。
5人目の子供であるウィルにはダウン症があります。
写真家であるお父さんはウィルが「飛ぶ」写真シリーズを制作。
タイトルは”Wil can fly”。
“I can fly” は「私は飛ぶことができる」から転じて「私は奇跡を起こすことができる」の意。
ウィルは奇跡を起こすことができる、というタイトルに込めらた気持ちはなんでしょう。
お父さんは言います。
「私はウィルが成長とともに直面する(ダウン症)特有の課題を考えるように、ウィルが飛んでいる写真を撮ることには特別な意味があります。
障がいがあっても全力を傾ければ何でもできるということを教えたいのです。」
クラウドファンディングのkickstarterを通じて、
3週間で5つの州を巡り、様々な公園や場所で”Wil can fly”を撮影する資金援助を募っています。
kickstarterのサイトにある動画をぜひご覧ください。
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Bringing Light by Alan — Kickstarter
youtubeではウィルの出産から家族の愛が伝わってくる動画も公開しています。
ニュースソース:
Photographer Dad Makes His Son With Down Syndrome Fly In Adorable Photo Series | Bored Panda