美男美女の固定概念を変える活動
Posted on 2月 25, 2015 by DS21.info
障がいのある人がメディアや広告に出ることで社会的啓発を行う団体「Changing the Face of Beauty」。
「障がいのある人が素敵であることを世界に知って欲しい」と彼らのゴールはシンプルです。
その団体を立ち上げた一人、ケイティ・ドリスコール(40歳)は写真家であり、5人の男の子、1人の女の子の母親。
女の子のグレース(4歳)にはダウン症があります。
2012年に団体を立ち上げ、いままでハフィントン・ポスト、雑誌People、シカゴ・トリビューン、ABCニュースなど様々なメディアに障がいのある人が取り上げられました。
そんなケイティにインスパイアされたのがカナダのカルガリーに住むクリスタ・ローランド。
クリスタの娘アデル(1歳7ヶ月)にはダウン症があります。
クリスタは言います。
「娘にダウン症はありますが、ゴージャスなんですよ。」
「どんなタイプが異なっていても美しいということなんです。」
クリスタが撮影した娘の写真はBaby & Me マタニティストアで採用されました。
さらに地元カルガリーのアパレルAcorn & Leaf でも採用される予定です。
ニュースソース:
・19-month-old with Down Syndrome featured in Calgary ad campaign – Calgary | Globalnews.ca
参考)
Changing the Face of Beauty
http://changingthefaceofbeauty.org/