アイスホッケー界のスーパースターが車を寄付
Posted on 1月 26, 2015 by DS21.info
ロシア・モスクワ出身のアイスホッケー選手、アレクサンドル・オベチキン。
北米アイスホッケーリーグNHL、ワシントン・キャピタルズに所属し、キャプテンとして活躍するスーパースターです。
オールスターのチーム分けを行うファンタジー・ドラフトの場でアレクサンドルは車が欲しい、とTwittterでメッセージ。
その後、スポンサーであるホンダから車をもらい、ワシントン・アイス・ドッグスに寄付しました。
ワシントン・アイス・ドッグスはアメリカ・メリーランド州にあるスペシャルニーズの子供たちにアイスホッケーを教える団体。
キャッチコピーは「みんなのためのホッケー、みんなはスターだ」、1999年に発足し、現在までに多くの子供たちがアイスホッケーの楽しさを体験してきました。
スーパースターのアレクサンドルとワシントン・アイス・ドッグスを繋いだのは彼の大ファンである10歳のダウン症のある少女、アン・シャウプ。
アンは昨年の9月にアレクサンドルとディナーにお寿司を食べ、夢のデートを実現しました。
そんな彼女の所属するアイス・ドッグスに車が無くて困っていると聞いたアレクサンドル。
早速行動に移したアレクサンドルにNHLのファンからも称賛の声があがっています。
・NHL.com – Ovechkin finally gets car, donates it to special cause – 2015 NHL All-Star Weekend
参考)
・ワシントン・アイス・ドッグス公式サイト
http://www.washingtonicedogs.org/