就労のきっかけはfacebookの投稿
Posted on 1月 20, 2015 by DS21.info
障がいのある大人の多くは仕事に就けていません。そもそも仕事の数が少ないのです。
ダウン症のあるローラ・ギューリック(25歳)もそのひとり。
「私はもう(家で)座っていたくないの。家だと退屈するのです」
母親レスリーはビジネスウーマンのためのネットワーク・グループに参加。
その後、母親が参加者たちのfacebookグループにメッセージを送ったところ、すべてが変わりました。
私はアドバイスや支援を探しています。
娘(25才)にはダウン症があります。
彼女は週8-10時間の賃金をもらえる仕事を探しています。
午前中はアルゴンキン・カレッジに通っています。
彼女は学校の職業あっせんでボランティアとして救世軍の(古着の)衣類仕分けを1年間やりました。
(その仕事は)ボランティアでしたが、多少でもお金をかせぐことができればと考えています。
私たちはいろいろな機関に(娘の)名前を登録し、良いジョブコーチがついてくれています。
誰かが娘を雇ってくれることを願っています。
彼女は信頼でき、有能でバスを利用することもできます。
私たちは(カナダのオンタリオ)バーヘイブンに住んでいます。
彼女は職業あっせんで衣料小売店と食料雑貨店を紹介されたことがあります。
他にはレストラン、映画館やシュレッダー業者もありました。
どんな提案も大歓迎です!
委託販売店のオーナーであるジョエル・ラングロワ・リヴィングトンから素晴らしい提案がありました。
こんにちはレスリー、
私はバーヘイブンでブーメラン・キッズというお店のオーナーをしていて、
あなたの娘に賃金のある仕事を提供したいです。
お店で働いているのは仲の良いママどうしなので、彼女はとても歓迎されると思いますよ!
私の叔父はダウン症があり、典型的「男性」でしたが、(ダウン症のある人との関わりは)経験をしたことがあります:)
また、(私たちのお店では)週2時間就労体験している自閉症のある学生がボランティアで働いています。
あなたの娘が私たちと楽しんで働けると思うのであれば私にプライベートメッセージを送ってください。
現在、ローラはブーメランキッズで働いています
ニュースソース:
A Facebook post lands a woman with Down syndrome a job