米・ABLE法、下院で可決
Posted on 12月 4, 2014 by DS21.info
以前お伝えした「ABLE法を成立させる動き」に動きがありました。
2014年12月3日、アメリカ合衆国議会の下院にて賛成404、反対17でABLE法が可決されました。今後、この法案は上院に送られます。
1990年に成立した「障害を持つアメリカ人法(アメリカ障害者法)ADA」以来、ABLE(Achieving a Better Life Experienceの略)法は障害のある人々に影響を与える最初の重要な法律になります。
この法律により何百万人もの障害者の賃金は上がり、最も重要なことは将来のために非課税の貯金が可能になることです。
8年前、フロリダ州のアンダー・クレンシャー議員(共和党)が導入を提案しました。
クレンシャー議員は言います。
「ABLE法は障がいのある人と暮らす数百万のアメリカ人家族にとって毎日の安心感をもたらすでしょう」
ニュースソース:
・House approves new savings accounts for people with disabilities | TheHill
・Latinos with disabilities stand to benefit from the ABLE Act | Voxxi
・House OKs bill to help families of disabled save | News – Home