知的障がい者の法制度を扱った映画
Posted on 11月 28, 2014 by DS21.info
毎年12月3日は国連が定めた国際障害者デーです。
アイルランド・ダウン症協会とインクルージョン・アイルランドの2団体は、2014年12月3日の国際障害者デーに合わせ映画「サンクチュアリ(Sanctuary )」を公開します。
脚本 Christian O’Reilly
監督 Petal Pilley
出演は知的障がいのある俳優シャーリーン・ケリー、キーラン・コッピンガーに加え、アイルランドのTV局RTEの人気ドラマ 「Love/Hate」に出演する女優チャーリー・マーフィー。
キーランにはダウン症があります。
未婚の知的障がい者が暮らすためには法律の解釈があいまいだったり、現在の法制度が混乱していることはあまり知られていません。
映画の内容はそんな法制度をテーマに知的障がいのあるカップルが演じる「ほろ苦いコメディ」。
とても興味深い内容ですね。
日本でも知的障がいのある方の自立、結婚に関する法制度の整備がどうなのか気になりますね。
ニュースソース:
・Sanctuary | Down Syndrome Ireland
・Inclusion Ireland and Down Syndrome Ireland to host ‘Sanctuary’ – Less than one week to go! | Inclusion Ireland
・Sanctuary ≪ Blue Teapot Theatre Company