「Hug-A-Thon(ハグ・マラソン)」、結果は?
Posted on 2月 20, 2014 by DS21.info
以前、御紹介した「世界で最もフレンドリーなレストランTim’s Place」。
創設者のティム・ハリスは現在、28歳。
ダウン症のティムの人生は上々です。
昨年、ティムの家族はティムの誕生日(1月21日)は「全米ハグの日」であることを知り、この日は美味しい料理や温かい抱擁よりもすごいことをしたいと考えました。
そして「Hug-A-Thon(ハグ・マラソン)」を実施。
3日間で1,000人以上をハグし、6,000ドルの寄付金が集まりました。
NPO団体「Firefighters Random Acts」へ寄付されました。
この団体は消防士が地元のコミュニティに対して人を助けたり、励ましたりする行動(random acts of kindness)を行っています。
さて、今年はティムは新たな目標を設定。
2,000ハグと10,000ドルの寄付です。
結果は2,000人以上をハグし、13,000ドルの寄付金が集まりました。
ティムは言います。
「すごいことですよ。」
「私は非常に幸せです。 私にはこのお店で愛すべき人がいます。 みなさん、私はみんなを愛しています!」
ニュースソース:Tim Harris, Restaurant Founder With Down Syndrome, Hugs More Than 2,000 People In 4 Days