ガザ地区のダウン症団体
Posted on 6月 28, 2013 by DS21.info
パレスチナ自治政府の行政区画、その中心がガザ地区。
東京23区の半分余りという狭い面積に約150万人が暮らしているそうです。
紛争が絶えないイメージのあるガザ地区にもダウン症団体があります。
「The Right to Live Society(生きるための権利団体)」は政府とは無関係の慈善団体です。
1993年に設立され、ガザ地区で唯一ダウン症のある人をケアしている団体です。
「The Right to Live Society」では家族は当事者に向けたプログラムを提供しています。
夏のスケジュールでは毎日、ダンスやアートクラフト教室などが開催されます。
ニュースソース:Down’s Syndrome Society in Gaza
参考)「「The Right to Live Society」のWEBサイト
http://www.rightolive.org/