ダウン症のある子供たちのためにデザインされた人形
Posted on 3月 16, 2013 by DS21.info
自分と気の合う友達が欲しいのはどんな子供でも同じです。
しかし、ダウン症や他の障害のある子供たちは、社会の輪の外にいることが多いのが現状です。
「ダウン症のある子供向けの人形(Dolls for Downs)」を制作したコニーはこの人形が友達の代わりになると言います。
コニーの娘ハンナ(13歳)はダウン症。
娘を見ていて人形をつくることを思いついたそうです。
ある日、ハンナはおもちゃのカタログを見ていて母親に言いました。
「おかあさん、この人形はどれも私に似てないよ。」
人形の高さは約46cm(18インチ)。
ジッパー、マジックテープ、ボタンなど作業療法のスキルも身につけられるよう工夫されています。
ニュースソース:Greater Manchester’s Aqua Babies Centre promotes World Down’s Syndrome Day