息子は私が守る!中絶を断った母
Posted on 7月 11, 2012 by DS21.info
リサ・マッキン(28歳)はお金よりも子供をとりました。
リサは言います。
「私のお腹の中にいる子供トミーがダウン症であると判明した夜、そのことを夫に電話しました。
夫は2000ポンド(約25万円)払うから中絶して欲しいと言ったのです。
そのお金で(中絶した気持ちを)乗り越えて欲しいと言われました。
それを聞いて、今まで感じたことのない怒りがこみ上げてきました。
私は叫んで、叫び続けました。とてもショックでした。
その後、夫とは二度と話をしていません。」
「私は赤ちゃんを愛しています。
誰かが子供に値段をつけることに正直うんざりしました。」
「いくらお金を払われても私は子供を渡しません。
過去に流産の経験があるので、(中絶する気持ちが)どんなに辛いことかわかっています。」
2009年、リサの妊娠がわかり、とても喜びました。
リサの夫もそのことを喜びました。
しかし、12週目で行ったエコー検査の結果、血液検査を勧められました。
1/13の確率でダウン症の可能性があると医師から言われたのです。
リサには既に3人の娘がいます。
「ダウン症だからといって(他の子供との)違いはありません。
子供トミーが生まれたいという意思があって生まれてくることは素晴らしいことですし、その瞬間を私も見たいと思いました。」
トミーの出産後、父親はまだトミーに会ったことがありません。
リサは言います。
「もし彼が(トミーに)会いたいと思えば、私はそれを止めません。
トミーの父親として、いつでもドアは開いています。」
ニュースソース:Lover offered me £2,000 to abort our Down’s boy… but look how full of life he is now!