ダウン症のこどもたちを正しく見守りながらサポートしよう!

Posted on 3月 19, 2012 by

 

楽しみにしていた本が届きました!
日本ダウン症協会(JDS)の理事長である玉井さんの著書です。

本の説明にはこのように書かれています。

ダウン症は、早期の療育がポイントになります。医療と教育の両面から子どもを育てる療育の視点で、ダウン症の基礎知識、ダウン症の療育システム、成長を促す運動などを紹介します。

お子様がダウン症と告知された直後の親や周囲の方に最適な内容だと思います。
ダウン症にはどのような特徴や合併症の可能性があって、医療、教育機関にはどのような選択肢があるのかをオーバービューできる内容になっています。
また、実践的な療育方法もイラスト付きで説明されており良いです。

現在、3歳の息子には後半の章が役立ちそうです。
マイルストーンとして記載されている年齢はちょっと早いと思いますが、あくまで目安とのこと。

今後、特にダウン症の乳幼児(0歳から2歳)の定番本になると思います。

第1章

ダウン症の基礎知識
ダウン書の特徴
ダウン症の性格
ダウン症に多い病気への対処法
ほか

第2章

ダウン症の療育
早期療育
総合保育
学校教育
ほか

第3章

家庭で療育
皮膚のたんれん
口の中のたんれん
食生活
ほか

第4章

成長をうながす準備運動
あおむけ
はらばい
おすわり
ほか

第5章

早期保育
社会性を育てる遊び
運動遊び
言葉遊び
ほか

第6章

しつけ
食事
衣服の着脱
ほか

 




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