スティーブ・ジョブズにお礼を言うテキサス州の母

Posted on 10月 13, 2011 by

 

先日亡くなったアップル・コンピューターの元CEOスティーブ・ジョブズ。
彼が残したコンピューターやデバイスの遺産は、あらゆる年齢が対象の製品ですが、
特に学生には大きな影響を及ぼします。
ジョブズは同社の製品が大学生以下に利用されることがとても重要な投資と考えてきました。

メレディス・スマウスはダウン症で4歳の男の子ディランの母です。
彼女は昨年のクリスマスにiPadを買いました、
「(iPadを)最初に買ったときに思ったのは、
これがちゃんと使いこなせないなら高い買い物だな、と思いました」

驚くことに、ディランはiPadのアプリを初めて使って、
母親とコミュニケーションしはじめました。

母メレディスは、スティーブ・ジョブズなしではこの(息子との)進展は起こらなかったと言います。
「iPadは息子の発達を促すために購入しました。
だけど、こんなに早く息子に結果が出るなんて考えもしませんでしたよ。」

ライス大学でコンピュータ技術を教えるスコット・カトラー教授はジョブズの30年の軌跡を良く知っています。
彼はアップル社の競合会社で働いていました。
「ジョブズは自分がやりたいことには断固たる意見をもっていました。」
「多くの人は一発屋で終わるのに彼は違いました。
複数の産業に革命をもたらした人物を何人言えるでしょう。
この功績は相当珍しいことなのです。」

アメリカ・ヒューストンにある学校ではディランと同じようにみんながiPadを使っています。
現在、ディランは50縲鰀100の単語を話す能力があります。
母メレディスにとってジョブズは息子を変えた恩人として記憶するでしょう。
「(他にも色々試しましたが)iPadが無ければ息子が今のように発達した状態になっていなかったでしょう。
息子が他の子供と同じようになれたことについて、
ジョブズには心から感謝したいです。」

Houston Mom Thanks Steve Jobs for Helping Son with Down Syndrome: MyFoxHOUSTON.com

ニュースソース:Texas Mom Thanks Steve Jobs For Helping Son With Down Syndrome

 




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