学園祭の女王に輝くダウン症学生
Posted on 10月 11, 2011 by DS21.info
学園祭(homecoming)のシーズンがやってきました。
10代の女の子にとって「学園祭の女王(Homecoming Queen)」に選ばれることは夢。
テキサス州エーズル高校ではダウン症のある人として初の女王に輝いたマライア・スリック(18歳)。
マライアは夢が叶いました。
彼女の母(スーザン)は、娘マライアが候補に選ばれたことに驚いたと言います。
「娘はダウン症なので学園祭の女王に選ばれるなんて夢にも思いませんでした。
学校全体で娘を愛してくれていたので候補者に選んでくれたのだと思います。
親としてとても誇りに思いますよ。」
その後、母親は娘マライアが女王に選ばれたとき、信じられないほど興奮していました。
学園祭の女王候補者は4名。
エーズル高校はずっとマライアを応援してきました。
同級生はマライアが女王に選ばれるためのキャンペーンを行ない、
彼女は栄冠を手にしたのです。
学生たちは投票で学園祭の女王やダンス大会の女王を選びます。
愛校心にあふれる人やポジティブで学校を盛り上げてくれる人に投票されます。
エーズル高校の学生はマライアをそれにふさわしい人として女王に選びました。
マライアが女王に選ばれた瞬間のリアクションをぜひ観てください。
ニュースソース:Down Syndrome Teen Crowned Homecoming Queen