ダウン症のある子供へのヨガセラピー

Posted on 7月 13, 2011 by

 

著者ソニア・スマーの娘はダウン症で、
そのことがきっかけでヨガを取り入れ、
いつしか知的障害者向けヨガセラピーの先駆者的存在に。
Yoga for the Special Child」という組織も運営。
インストラクター養成講座もやっており、
その世界ではカリスマ的な人気があるそう。

著者が運営するヨガ教室での調査結果です。
ヨガによる効用を以下の一覧で記載しています。

上記を実現するために、写真と絵で以下のヨガ的な運動を解説しています。
0歳から6歳くらいまでを対象として4段階の運動に分けています。

[1] 準備段階(Preparatory Stage)の運動 11種を30分で行なう
[2] 帰納的段階(Inductive Stage)の運動 16種を30〜35分で行なう
[3] 対話的段階(Interactive Stage)の運動 26種を35〜40分で行なう
[4] 模倣的段階(Imitative Stage)の運動 24種を35〜40分で行なう

我が子へは[3]を試しています。
結構楽しくできていますが、毎日はちょっと難しいですね。
気長にやってみます。
写真と絵が多く、英語が苦手な方にもお勧めです。

yoga-for-the-special-child

 




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