ダウン症のある子供を支援する偉大なメジャーリーガー
Posted on 4月 25, 2011 by DS21.info
ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のメジャーリーガー、アルバート・プホルス。
MLBセントルイス・カージナルスに所属する彼は2010年でメジャーリーグ10年目。
デビューから10年連続でのシーズン30本塁打以上を達成、
さらに3割30本100打点以上の記録もつくり、
ベーブ・ルースやジョー・ディマジオ、テッド・ウィリアムスを超える選手と言われています。
そんな野球選手として偉大な成績を残す彼は、別の一面を持っています。
それはプホルスファミリー財団の設立者であり、チェアマンとしての顔。
同財団の目的はダウン症のある子供とその家族の生活を支援すること。
2010年10月には財団主催のパーティーも開催しました。
プホルスと結婚したデイドル夫人は前の夫との間にダウン症の娘イザベルがおり、現在は彼の義理娘。
デイドルが子供の事を打ち明けても彼は快く受け入れて結婚したそうです。
彼は言います。
「(財団での活動には)情熱を注いでいます。
私はこの活動が神から与えられた役目だと思っています。」
ニュースソース:Albert Pujols: A superstar off and on the field
プホルスファミリー財団について(yahoo!知恵袋)