世界最古のダウン症彫像!?
Posted on 1月 1, 2011 by DS21.info
2011年、あけましておめでとうございます!
今年も皆様にとって良き年であるようお祈りしています!
お正月ということで、古代史に出てくるダウン症を調べてみました。
単純にエンターテイメントとして読んでいただければと思います。
ある考古学者は、世界最古のダウン症の証拠はオルメカの人々によって作られた彫像かもしれないと言っています。
オルメカ人は、紀元前1500年、約300年の間、中央アメリカに存在していました。
彫像の特徴はアーモンド形の目、広く平坦なおでこ、短い鼻。
その特徴がダウン症の子供のようだというのが考古学者の意見です。
そして、彫像は神聖であったため、当時、ダウン症の子供は神の遣いと崇められたのではないかという説。
当時を知るすべはありませんが、本当だったら面白いですね。
また、紀元後700~1200年にあったメキシコのトルテカ文明では、
ダウン症の子供と思われる彫像も見つかっています。
参考URLも面白いのでご覧ください。
■参考URL:
・オルメカ(wikipedia)
・トルテカ文明
・The Ancient Early History of Down Syndrome
・JAGUAR CULT–DOWN’S SYNDROME–WERE JAGUAR
・Disability in History: Aristotle Sucks