運動習慣とダイエットの秘訣
Posted on 1月 5, 2011 by DS21.info
ダウン症のケイト・イーレン(23歳)は147cm、50kg。
彼女は両親と1歳上の兄、2人の弟と一緒に同居しています。
高校ではスペシャルオリンピックスに出場し、陸上で活躍。
高校卒業後、ポートランド州立大学の特別講座へ2年半通いました。
ケイトは4年前、ビキニの水着を着たいのでダイエットを決意。
3年かけて30kgの減量に成功しました。
いまはその体重を維持する為に努力する日々です。
もともと汗をかくのが嫌いな彼女は、良い方法を見つけました。
ステーショナリー・バイクです。
1日に6,7回、1回につき10分程度の運用をステーショナリー・バイクで行います。
いまでは汗をかくのも慣れてきました。
そのほかにエリプティカル・マシーンで、1日に2回、30分程度のトレーニングも行います。
また、週に3日は父親とジムへ通っています。
ジムではトレーナーについて筋トレをしています。
トレーニングメニューはフリーウェイト、キックボクシングやバランス感覚を使った運動など様々。
冬になると母親とともに雪道をウォーキングします。
自宅に戻るとステーショナリー・バイクに乗り、iPodで音楽を聴きながら、歌を歌って運動しています。
家族旅行ではハワイへよく出かけ、家族でゴルフをしてアクティブに過ごします。
トレーニング以外で、週4回、ケイトはアートの授業に参加しています。
栄養面ではサラダを中心とした食事を心がけています。
ケイトは父親の焼くステーキが大好物ですが、あまり食べないよう抑えています。
その代わり、鳥肉と魚を食べるようにしています。
また、彼女は料理が好きで、得意なのはブリトー。
家族のために朝食のブリトーをつくります。
昼食ではスープやベーグルをつくります。
おやつ代わりにスティックタイプのプロテインを食べ、
ケイトのダイエットは健康的でバラエティに富んでいます。
ビタミン剤やコーヒーは飲んでいません。
代わりにペパーミント・ティーを好んで飲んでいます。
唯一、ダイエットがうまくいかない日は誕生日。
バースデーケーキとイチゴには目がありません。
ニュースソース:My workout