美人コンテストで2部門受賞
Posted on 12月 13, 2010 by DS21.info
米国のダウン症協会(NDSS)のニュースレター(10ページ)から興味深い記事をピックアップしました。
The Pageant
Christy Bates (Normal, IL)
みなさん、私、クリスティ・ベイツが美人コンテストに出場しているところを想像できますか。
事実、私は1度だけではなく2度も出場したのです。
1995年と1996年、私が19歳と20歳のときでした。学生美人コンテスト(the Miss Illinois American Coed Pageant)と呼ばれるイリノイ州のコンテストで、シカゴのマリオット・オヘア・ホテルで開催されます。
私は推薦で出場しました。コンテストはとにかく忙しく、睡眠時間もままなりません。
毎日出場者はインタビューやダンスのリハーサルとコンテスト、イブニング・ガウン・コンテストをこなします。
母はインタビューとダンスのリハーサルを手伝ってくれました。
両親とも私を信じてくれて、最後まで手伝ってくれました。私はダンスが得意で、「ホール・ニュー・ワールド」の曲をバックに創作ダンスを数千人の前で披露しました。非常にエキサイティングな体験でした。
父はイブニング・ガウン・コンテストで私をエスコートしてくれました。
コンテストで着た青いイブニング・ガウンは家族の知り合いの手作りです。
そのときに私はティアラも身につけました。私はコンテストで2つの賞を受賞しました。
1つはミス・フォトジェニック(写真うつりが良いで賞)、そしてもう1つのhostess賞ではとても大きなトロフィーをもらいました。コンテストはとてもいい経験になりました。
関わった人々のことを一生忘れないでしょう。
たくさんのことを学び、ここで学んだことがその後のモデルやダンスに活かされました。
現在、私はこの貴重な体験を講演し、コンテスト出場を目指している人々を勇気づけるよう心がけています。